去年11月、アメリカ・コロラド州で野生動物の生態調査のために設置されたカメラにクマが400枚以上もの”自撮り写真”を撮影を残して去るという出来事があり、今週に入って現地のパークレンジャーがTwitterアカウントにて公開しました。
Recently, a bear discovered a wildlife camera that we use to monitor wildlife across #Boulder open space. Of the 580 photos captured, about 400 were bear selfies.🤣 Read more about we use wildlife cameras to observe sensitive wildlife habitats. https://t.co/1hmLB3MHlU pic.twitter.com/714BELWK6c
— Boulder OSMP (@boulderosmp) January 23, 2023
このカメラは同州ボルダーにあるオープン・スペース・アンド・マウンテン・パークス(OSMP)内にパークレンジャーが設置されたもので、カメラには動体検知機能がついており、通常はカメラの前を通り過ぎる夜行性のコヨーテやビーバーなどを撮影するものです。
▽去年11月の撮影時に公開された写真の数々。おすすめはスライドショーの最後の一枚です。
このカメラでは580枚の写真が撮影されていましたが、うち400枚はすべてクマの自撮り写真で、まるで映えを意識したかのような”工夫を凝らした”さまざまなアングルでクマの写真が捉えられていたといいます。