今週末、地球に東京タワーよりも大きな小惑星が接近――NASA

今週末、小惑星「2001 FO32」が地球に最接近するとアメリカ航空宇宙局(NASA)が発表しました。その小惑星の大きさは東京タワー以上――もしかしたら、東京スカイツリーに匹敵するかもしれません。

今回、地球に最接近するという小惑星「2001 FO32」は、2001年3月にリンカーン地球近傍小惑星探査プログラムによって発見されたもので、発見当初は直径約1kmと推定されていましたが、その後の観測により現在は直径440~680m程度と見積もられています。

この小惑星は3月21日、時速約12万4,000kmの速さで地球からおよそ201万kmの距離(月までの距離の約5.3倍)を通過する見込みで、今後数百年に渡って衝突の心配はないそうです。

とはいえ、この小惑星は「潜在的に危険な小惑星(PHA:Potentially Hazardous Asteroid)」に分類されており、大きさだけをみるとあの悪名高い「アポフィス」よりも1.3~2倍ほども大きいため、今後も継続して観測を行っていく必要がありそうです。

次回の接近は2052年5月頃で、約280万kmの距離を通過する見込みです。

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