ゲームソフト開発・配信会社の「ゲームロフト」のとあるプログラマーが、Twitter上でユーザーが協力して「ポケットモンスター赤」をプレイできるスクリプトを開発・公開しました。
ゲームロフトのプログラマーであるコンスタティン・リエタール(Constantin Liétard)氏が作成した『Twitter Plays Pokemon』は、同氏が投稿した専用のツイートにTwitterユーザーが協力してリプライ(返信)をすることで操作し、ゲームを進行させます。
You can now play Pokemon Red in my avatar! 🥳
Comment one of those buttons on this tweet:
Up, Down, Left, Right, A, B, Start, Select pic.twitter.com/9RV383BGjW— Constantin Liétard (@screenshakes) January 8, 2021
Twitterユーザーはこのツイートに対して「Up」「Down」「Left」「Right」「A」「B」「Start」「Select」などのリプライを送ってコマンドを入力し、スクリプトは15秒ごとにこれらのリプライを読み取って、最も多かったコマンドを実行します。
そしてコマンドの実行結果は、コンスタティン・リエタール氏のプロフィール写真に反映されます。つまりプロフィール写真がゲーム画面であり、ユーザーたちはプロフィール写真に表示されているゲーム画面をもとに、次に行うべき操作をリプライして”投票”するという形式になります。
とはいえ、必ずしも常に最良の操作が行われているというわけではないようです。
進んでいるかと思いきや・・・
Twitter @screenshakes
向き直ります。
Twitter @screenshakes
しかしながら、少しずつは進んでいるようです。
Twitter @screenshakes
現在までにこのツイートには5.4万ものコメントがあり、今なお進行中です。