アメリカ・ユタ州初の野生動物専用の歩道橋、さまざまな野生動物が渡る映像が公開される

アメリカのユタ州野生生物資源局はこのほど、facebook上で野生動物専用の歩道橋を渡るさまざまな野生動物の映像を公開しました。

この動画ではシカやリス、クマ、コヨーテ、クーガーなどの実にさまざまな動物たちが身を危険にさらすことなく安全に道路を横断している様子が映っています。これはもちろん野生動物だけでなく、同時に私たち人間の安全にも寄与していることを意味します。

この歩道橋は山間部を通る州間高速道路80号線において、野生動物の事故を減らすために総工費5.2億円をかけて2018年に建設されたもので、橋の上には野生動物たちが安心できるように岩石や丸木などが配置されています。

6車線に広がる州間高速道路80号線はこれまで野生動物事故が多発しており、この歩道橋ができる前の2年間ではなんと106匹もの野生動物が交通事故で犠牲になっていたといいます。

ユタ州運輸局広報は、これほど早く成果が出るとは思っていなかったとコメントしました。

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