0.1秒の頬の動きが遅れるだけで顔の魅力度が低下する――工学院大学

たった0.1秒の頬の動きの遅れが顔の魅力度に影響を与えていることを、工学院大学の学生が突き止めました。

現在、工学院大学情報学専攻博士課程2年の黒住 元紀氏は2012年にポーラ化成工業に入社し、6年前よりしわやシミなど皮膚老化のメカニズム解明や、顔や皮膚から受ける印象を解明する認知心理学研究などを行ってきました。

黒住氏のこれまでの研究により、顔を動かした際には加齢により頬の肌が遅れて動くことが明らかになっていますが、この現象による影響はよく分かっていませんでした。

黒住氏らはこの影響を調べるために、モーションキャプチャで取得した10名の日本人女性の顔モデルをもとに頬の動きを加工し、「遅延なし」と「わずかな遅延あり」の2種類、合計20種類の顔モデルを作成し、25名の日本人男女に魅力的かそうでないかを評価してもらいました。

その結果、物体の動きにおいては気付きにくい0.1秒ほどのわずかな遅れでも人の顔では感知されやすく、頬の部分が約0.1秒遅れるだけで顔の魅力度が低下することが明らかになりました。

新型コロナウイルス感染症の影響でモニターに相手の顔のみが映し出されるという場面が増えた現在、今回の発表において「動いている顔を人がどのように認知し、どのような影響を与えるか明らかにする研究はますます重要になる」とコメントしています。

1 COMMENT

匿名

顔面の緩みは加齢、というより化粧品会社がこぞってパフとかで毎日毎日何度もパタパタと顔面殴らせてたせいじゃね?
敏感肌で50代までほとんど化粧してこなかった母は、若干シミほくろはあってもほうれい線とかブルドッグみたいな肉垂れとはまだ無縁だもの。

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