宇宙で水戸納豆の撮影に成功、スペース・バルーン社が宇宙撮影を行うサービスをスタート

茨城県水戸市のスペース・バルーン株式会社は、今年10月5日からお気に入りの写真やグッズ、記念メッセージなどを高高度気球により打ち上げ、地球と宇宙を背景にして対象物の写真やビデオを撮影する『スペースバルーン・フォトサービス』を開始しました。

このサービスは高高度気球による飛行実験の成功をもとに開始されたもので、スペース・バルーン社は実際に、高度20,000mでスペース・バルーン社のロゴ、および水戸納豆の撮影に成功しました。


SPACE BALLOON 公式ページより


SPACE BALLOON 公式ページより

まるでCGで作成されたような美しい写真ですが、これらはすべて実際に高高度気球により打ち上げられて撮影されたものです。

ちなみに、なぜ水戸納豆が選ばれたのかについて、スペース・バルーン社は、「本社がある水戸市が全国有数の納豆の産地であり、納豆をイメージしたご当地キャラクターの活躍をはじめ、地元のPRとして最適な被写体として選定した」からなのだそう。

あいにくの曇り空ではありましたが、打上げた納⾖は、マイナス60度に達する厳しい環境や、⾵速80メートル/秒を超えるジェット気流の中でも、まるで雲のじゅうたんを滑るように、”粘り強く”⾶翔している映像が撮影できました。

打ち上げた被写体であるロゴと水戸納豆については、気象条件に合わせて事前シミュレーションを行い、あらかじめ定めておいた飛行経路と着水場所に対してほぼ予定通りに飛行し、回収することに成功しました。

このスペースバルーン・フォトサービスはすでに受付が開始しており、年間100組限定で2021年春より申込者の準備ができ次第、茨城県沖にて順次実施するとのこと。申込者には撮影後、動画の一部とベストフォト10枚が納品されるそうです。

費用は50万円(税別)だそうですが、スペース・バルーン社によると「これまで高高度気球による宇宙撮影は数百万円以上の費用が必要でしたが、専用の機体を新たに開発し、かつ東京近郊の茨城県沖で宇宙撮影を行うことで、低コストで宇宙撮影を行う仕組みを準備いたしました」とのこと。

スペース・バルーン社ではさらに今後、スペースバルーンの技術を応用・発展させ、2021年には有人飛行実験を目指しているそうです。

詳しいお問い合わせ・お申込みにつきましてはスペース・バルーン社HPより
もっと宇宙を身近に。SPACE BALLOON|スペース・バルーン株式会社

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