火災発生時には要注意のバックドラフト現象とは?

2015年12月31日


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火災が発生した場合は状況に応じて通報または初期消火を行う必要があるが、初期消火に失敗した場合は速やかに避難することが大切だ。避難が完了した後は酸素の流入を防ぐためにドアは閉めなければならない。

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何よりまずは火災を防止する事が大切だ。放火を除く火災の出火原因の1位はタバコの不始末である。火災が衰退したように見えても、貴重品を取りに行こうとしたり未救出者を探しに、不用意にドアを開けてはいけない。窓やドアが閉められた室内は酸素が不足するため、火は鎮火したような状態となるが同時に不完全燃焼を起こしており、一酸化炭素をはじめとする諸種の可燃性ガスも室内に充満しているのだ。

ここで、ドアを開けるなどして酸素が供給されると残り火が着火源となり室内の可燃性ガスが一気に燃焼して急激な爆発現象が起きる事が知られている。この現象はバックドラフト現象と呼ばれ、これまで多くの消防士の命を奪ってきた。

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ドアノブが極端に熱い場合、バックドラフト現象が起きやすい事が知られている。また,窓が開いているなど、バックドラフト現象が起きない事が予測されていても、不用意に金属製のドアに触れると手に重度のやけどを負う可能性がある。

また,ドアを開けなくとも、燃焼による破損により窓が割れたり、その他の空気の流入が可能になるような開口部が生じることによってもバックドラフト現象は突然発生するので、火災が落ち着いたように見えたからといって不用意に火災現場近くは行かないように注意が必要だ。

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